北極のペンギンたちについて

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アイドルの概念とアイドルの語るアイドル論が好き

北極のペンギンたちについて

ABARERO 感想と考察

自分で見返す用

MVについて 

MV考察まとめふせったー+α

・ABAREROのMVはSixTONESが暴れ回るというストーリーの序章を表現しているのではないか
彼らの(概念あるいは信仰の対象としてのSixTONESの)ミッションは惰性的な日常の破壊、そしてパーティー(ワクワクするような非日常)の創造
そのためには彼らの行手を妨げるものであれば既存のルールも社会も壊されなければならないし、それができるだけの力を既に有している

・自然の中で暴れ回って何かを破壊するのではなく近未来を舞台にしているのには人工物の破壊というメッセージを付与するためなのでは?
管理された息苦しい社会(今現在よりもさらに管理社会化して息苦しい設定?)で決まった道を一定速度で走行する高速道路の車の映像はふわふわと浮き上がるラストのカットとの対比なのかも

SixTONESというグループがそうであったように、monsterたる6人(歌詞のニュアンス的にはチムスト全体?)の集結のきっかけはジェシーさんによって与えられる
どうやって意思疎通を図っているのかは分からないけど(個人的にはテレパシー説推し)ジェシーさんによって召集をかけられてあの屋上に集められる
・あのラストカットの時点では数台の車が浮遊しているものの背後では通常通り車が走行しているのをみるとまだすべてが破壊されたわけではない
あの場面は序章の終わりであり、全ての始まりの場面でもある

・彼らの能力はライトセーバー組のゆごほくからも分かるように能力の発現には人工物が介在している(=反科学的な天然のmonsterではなく、むしろ人間の営みの上に存在するmonsterである)という点が個人的には気になる
これは“人がいなきゃ生きていけないの”という歌詞に象徴されるようなアイドルの「人との関係で形成される人工的な概念でありながら創造主(時には本人たちをも)の想定を超えて拡大しゆく」という性質のメタファーなのかもしれない
おそらく彼らには元より素質はあったが、外から手を加えなければ完全なるmonsterとして覚醒することはなかったはず
きょもさんがガラスの中に閉じ込められているということは誰か外部にその能力を知り封印しようとしていた(あるいは都合よく利用しようとしていた)者が存在していたことを示唆している
6人それぞれ何らかの外部的干渉によって能力者として完全なる覚醒を迎えたのではないか

 

・慎太郎の瞳が緑に変わっているように見えるけど能力発動するとそれぞれのメンカラに色が変わる設定なのかも?だとしたらガラスを割った時のきょもさんの瞳はピンクだったんだろうか

 

ABAREはじめたmonstersSixTONESにやられるモブ

・慎太郎くんを追いかけるも気付いたらあっという間に高いところまで逃げられて待て〜!とか言うしかないモブになりたい

・きょもさんを封印できていると勘違いして監視に行ったら片目の色が変わっていてwelcome to our partyとか言われてビビるまもなく息絶えたい

・慎太郎くんにはごめんね〜って無邪気に笑いながら言われたのを最後にぐちゃぐちゃに殺されたい

・笑って謝られながら殺されたいメンバーというとこちくんもそうだけど、彼にはちょっとサイコみのある笑い方でやられたい願望がある

・ほくさんには無表情or片眉クイッと上げて一発で仕留められたい

・樹さんには片方の口角をうっすら上げながら私以外の数人とまとめて一気にやられたい

・きょもとさんには邪魔とぼそっと呟かれて跡形もなく葬り去られたい

ジェシーさんにやられるなら彼の能力で副次的に引き起こされたフロア中吹き飛ばすみたいな 大爆発に巻き込まれて何も分からないまま灰になりたい まあ私はモブ中のモブなのでその現場に居合わせて彼らに殺されることすら叶わず関係ないところで死ぬ気がする

 

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その他

SixTONESと破壊


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